【加熱食が招く“回復しない体”の仕組みがこれです…】
酵素和食×肉体転生サポートスペシャリスト
健幸料理家 佐藤周生
私たちは、なぜ病気になってしまうのか、なぜ病気が治りきらないのか?
何年も何十年も付きまとう症状が消えないのは、本当につらいですよね。
また、「将来、病気になってしまうのでは?」という不安もあると思います。
でも、安心して下さい。
今回の話を聞いて頂ければ、そんな体になってしまう大きな原因の1つが分かり、
その原因を取り除く方法も分かります…
ということで今回は、
「食生活で”酵素”が欠かせない理由パート2」をお伝えします!
今回の話は、確信に迫りますので、食生活で酵素が欠かせない理由がはっきりと分かり、
もし、今後も酵素不足の食事を続ければ、病気のリスクはどんどん高まってしまうことをご理解頂けると思います。
逆に、酵素を多く摂る食生活に変えていけば、
カラダはそれに素直に答えてくれて、何か病気を抱えている場合は、徐々に回復に向かっていきまますし、
今、問題ない場合、病気になる可能性は下がり、元気なカラダを維持できるようになります。
前回は、食生活で”酵素”不足だから「体が回復できない」という話をしました。
そのメカニズムは、
1、食べ物から酵素が摂れない
↓↓
2、消化に使われる体内の酵素が大量消費する
↓↓
3、回復に使う体内の酵素が少なくなる
↓↓
4、体が回復できない
という流れです。
そして、私たちの体内には、
消化(分解)に使われる「消化酵素」と、回復に使われる「代謝酵素」という2種類の酵素があり、
どちらも”生命の維持”に欠かせない物質だとお伝えしました。
あと、よく聞かれることなので、追加でお伝えしておくと「酵素は主に膵臓で作られて」います。
そして、「消化酵素」に関しては体内だけでなく、食べ物にも含まれていて「食物酵素」と言います。
さらに酵素の重要なポイントが2つあり、
1つは「1日に作り出せる酵素の量は決まっている」ということ。
カラダは、1日分の酵素を体内の状況に応じて、2種類の酵素を使い分けています。
と、ここまでが前回のお話しでした。
今回の話は、主にメカニズムの「2、消化に使われる体内の酵素が大量消費する」「3、回復に使う体内の酵素が少なくなる」の解説です。

で、続きは、酵素の2つ目の重要ポイントですね。
これが、すごく大事な話になります。
それは、「熱に弱い」です。
これは「食物酵素」に関しての話になりますが、酵素は40℃以上の加熱で、その働きを失います。
70℃くらいまでなら、働きを失わず残る酵素もありますが、おおよそ加熱すれば食物酵素の「消化(分解)」の働きは失われると思って下さい。
「酵素が熱に弱い」ことを証明する研究は、日本だけでも数多く存在します。
例えば、食品総合研究所の包装済み味噌の加熱処理実験では、「酵素は熱に弱く、短波帯加熱や従来加熱処理で失活する」ことを証明しています。
そして、このことは「体内酵素」にも当てはまります。
実際、横浜市立大学と大阪大学蛋白質研究所では、血清中酵素(リパーゼ等)の測定で、「ヒト酵素は40℃で10%以上活性低下し、温度が上がるほど失活が進む」という臨床酵素測定で明らかにしています。
だから、
人間は熱いものが食べられないのではないでしょうか?(無理して食べるというのは別にして)
65℃以上で強い熱さ・痛みを感じて、70℃超えた物を食べれば唇や舌を火傷します。
例えば、もし100℃の激熱の「みそ汁」を平気で飲めたら、体内の消化酵素の働きは確実に失われて、食べ物が消化できず、消化不良を起こしてしまうでしょう。
ということで、2つ目の重要ポイントは、「酵素は熱に弱い」です。
さて、2つの重要ポイント…
1、「酵素の1日分の生成量は決まっている」
2、「酵素は熱に弱い」
実はこれらが、「体が回復しない」ことに繋がり、病気になってしまう理由、病気が治りきらない理由にも繋がるのです。
私たちは基本的には、何かを食べると体内の「消化酵素」で消化しています。
ですが、消化の悪いものを食べたり、食べる量が多かったりすると、
体は消化力を高めるため「消化酵素」を”大量に作り出し”、消費します。
(※基本的にそういう食事をしていると体内の消化酵素だけでは十分に消化しきれないと言われています)
ここで、重要ポイント1の「酵素の1日分の生成量は決まっている」を思い出して頂きたい…
1日分の酵素は量が決まっているので、そのほとんどが「消化酵素」として使われてしまい、代謝酵素が少なくなってしまうわけです。
当然、回復の酵素である「代謝酵素」が少なくなれば、「体は十分な回復ができなくなる」わけです。
つまり「回復が弱くなる」「回復しない」ということ。
もう1つ、重要ポイント2を思い出して下さい。
「酵素は熱に弱い」でしたね。
まず、私たちは、食物酵素を含むものを食べていれば、それが消化の補助になるので、体内の消化酵素を使う量(生成量)を減らしてくれます。
消化酵素を使う量が減れば、その分「代謝酵素」が多く生成され、使えるようになります。
代謝酵素が多く使えれば、回復力も強くなる。
しかし!
加熱された食べ物…つまり「加熱食」は、ほぼ消化酵素(食物酵素)の働きが失われています。
これを食べても食物酵素は摂取できない…
消化の補助がない状態なので、体は「消化酵素」を大量に生成するようになるので、回復の「代謝酵素」を使える量が減って、回復が弱くなってしまう。
「回復しない体」になってしまいます。
要するに、元の正常なカラダに戻り切らないのです。
これが、病気になる理由であり、病気が治りきらない理由です。
まとめるとこんな感じ…
消化が悪いもの・食べ過ぎ・加熱食をたくさん食べる
↓↓
消化酵素の大量消費で代謝酵素が少なくなる
↓↓
体が十分に回復しない(ミクロ的には細胞が修復されない、細胞分裂がおきにくい)
↓↓
体調不良が起きる
↓↓
病気を発症
↓↓
病気の種類によっては回復が弱いから治りきらない
おおよそ、お分かり頂けたでしょうか?
これが、「食生活で”酵素”が欠かせない理由」ということです。

では、解決策!
やることは簡単!”熱を加えて無い食べ物”をたくさん摂ればいいだけ!
つまり、酵素が摂れる食べ物を食べていれば、そこに含む「消化酵素(食物酵素)」が、消化の補助になって、
体内の「消化酵素」が生成される量が減らすことができ、その分「代謝酵素」が多く生成され、使えるようになります。
回復の「代謝酵素」がたくさん使えれば、「回復が強くなって」元の正常なカラダに近づいていきます。
それじゃ、酵素が摂れる食べ物って何ですか?というと、
「生の肉魚」「生の野菜」「生の果物」「発酵食品」です。
ただ、肉魚はたんぱく源で、人間はたんぱく質の消化が苦手と言われています(これは話が長くなるので、別の機会に)
また、たんぱく質は加熱したほうが消化が良くなる場合が多いです。
ですから、肉魚は今まで通り、煮る・焼く・揚げるなど、加熱して食べて下さい。(たまに刺身で酵素を摂るというのもOK!)
よって、酵素をたくさん摂るためのおすすめは、
「生の野菜」「生の果物」「発酵食品」という3つになります。
まずは、生で食べられる野菜は、生で食べる工夫をしてみて下さい。
例えば、キャベツは野菜炒めだけじゃなく、
「キャベツにもろみ味噌を付けて」”生で食べる”とかですね。
ということで、
いかがでしたでしょうか?
食生活で酵素不足が続けば、
「病気になる確率はどんどん高まり、いま病気を抱えていれば治りにくい」です。
様々な悩みが襲ってくることになります。
ご自分の過去の食生活を思い出してみて下さい。
加熱食が多くなかったですか?
酵素を意識してましたか?
もし今、体がおつらい状況にあるなら、それが原因の1つになっていることは、間違いないと思います。
事実、酵素の重要性をしっかり理解して下さって、酵素食生活(酵素をたくさん摂る)を取り入れていらっしゃる方の多くは、
どんどん体調が回復しています。
将来の健康不安も軽減しています。
なので、もしまだ、食生活で酵素を意識してないという場合は、
是非、「食生活で”酵素”が欠かせない理由」をご理解頂き、
酵素食生活を取り入れてみて下さい。
これから秋は茄子が美味しいので、水茄子の漬物なんか最高です!
あの瑞々しさと、シャクッ!という食感はたまらんです(笑)
何より、酵素がたくさん摂れますよ。
是非、やってみて下さい。
【追伸】
短くまとめようとしたんですが、長くなってしまいました…
大事なことって、簡単に伝えるのが難しいですね。


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